メカニコリムのホイールが出来上がって約300㎞ほど使用しました。当初あえてしなかったなじみ出しも200㎞ほど使用した時点でしっかりなじみも出ているはずなので最終調整しました(最終調整の意味は現時点でできうる調整という意味、使用に伴って再調整の可能性はある)。
そしてその使用感を忘れないうちにガンウェルリムのホイールを使ってみました。
明確に感じたこと。制動。ガンウェルリムのほうがブレーキが良く効く。ドライコンディション、1銘柄のゴムでの比較でしかないが、明らかにガンウェルリムのほうがブレーキが良く効く。ガンウェルリムはブレーキ面に何か特殊な加工がされているようです。
剛性。土手のサイクリングコースを走っただけで評価するのはあまりにもナンセンス。ほんとうにほんとうにレースで酷使して、練習でも峠のくだりを70㎞/h以上くらいで走って評価したいのだが、第一印象も大切なこと。第一印象としてはガンウェルリムはそれほど柔らかくないかも。逆に言えば剛性アップを狙って選んだメカニコ、それほど剛性ないかも(そんなはずはないと思います、つたない貧脚サイクリストのたわごとインプレと思ってください)。
「カーボンホイールのこといろいろ」は気が付いたことがあれば-その4-以降に続けていきます。ウエットでの制動のことは是非書いてみたいと思っています。
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カーボンホイールのこといろいろ-その3-ガンウェルとメカニコの制動力
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