パワーメーターのことを少し自分のために書いておきます。
左クランクを右につけても測定はできない(測定できる場合もありうるが)。
自転車はトラックレーサー固定ギア、前輪固定のローラー台、有名ではない廉価な左クランクのみのパワーメーター、スマホアプリで数値表示での練習中のこと。以前は時々、特に力を抜いた瞬間などフリーではないのでマイナスのワット数値が表示されていた。
右足を病んでしまい、ゆっくりロードには乗っているのだがまだ完治はしていない。右足の治癒程度を知るために左クランクパワーメーターを右につけて使用することを考えた。右足のワット数がマイナスで表示されるはずだ。トラックレーサーは左チェーンステーの形状にもよるが簡単に駆動装置を左側に移設できる。ペダルは軸を組み替え緩みに注意すれば左右を入れ替え使用できる。
クランク左右入れ替え前にマイナスのワット数値が表示されることを確認してみた。バックを踏んだり、クランク逆回転したのだがマイナス数値は表示されず0しか表示されない。ジャイアントネオストラックでもマイナス数値は表示されなかった。どうやらパワーメーターのファームアップデートでマイナス数値を0と表示するように変更されたのだろう。残念。
ファームアップデートで良かったこともあり。当初スマホとの相性のためかケイデンスが表示されなかったが、現在は表示されるようになった。
画像は2019-01-09のブログのもの