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Channel: サイタロウの自転車日記
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今年のハンドメイドバイシクル展は

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毎年楽しみにしているハンドメイドバイシクル展、今年は会場が昨年までとは違う場所になるようです。

 

http://cycle-info.bpaj.or.jp/?tid=100376

 

2019ハンドメイドバイシクル展は、2月23日(土)~24日(日)に

東京流通センターにて開催いたします。

 

自転車の楽しみ方、使い方は千差万別。サイクリストの要求にこたえる自転車も千差万別。ユーザーごとに走行性能を追求したような自転車とか、工芸品的な価値を求めたものとか、今までにないような工夫、工作をしたものとか、毎回私をワクワクさせてくれるバイシクル展です。


カンパハブはカップ交換できます。

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カンパ、フルクラムホイールのハブのうちカップアンドコーンの上位モデルはカップ(ワン)がスペアパーツとして供給されています。他社製品でカップの供給があるものはないと思います。他社製品の場合、カップがムシクイになると正常な性能は望めないが、カンパフルクラムはカップ交換によって完全修復が可能ということです。

カンパフルクラムのハブは非常に良くできていて、カップをムシクイにしてしまうことは稀だと思います。ですがハードに使えば画像のようになってしまうことも。



そんな場合でもパーツ交換で新品時の性能に修復が可能です。


またノーマルベアリングからUSBやCULTへのアップグレードも可能です。

サイクルプロショップセキヤ、トライサイクルともに部品代別カップ交換ハブオーバーホール工賃前ハブ5000円、後はラチェット部オーバーホール込み工賃7000円です。ハブの年式によってはスポークの脱着が必要な場合があり、その場合車輪分解組立工賃も必要になります。

ウッズバルブの空気圧管理

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ウッズバルブ(英式バルブ、ダンロップバルブなどとも呼ばれます)に気圧計付きポンプで空気を入れるとき、どうも正しい気圧がメーターに表示されていないように以前から思っていました。実際のタイヤチューブ内の気圧よりかなり高めに表示されるように感じます。おそらくですが虫ゴムを押し広げる圧力も加算されて表示されるのではないかと想像しています。正しく空気圧を知る方法はないかといろいろ実験をしてみました。

実験検証で分かったウッズバルブに正しい空気圧の空気を入れる方法を二つ書いてみます。検証過程は長くなるので最初に結論を書きます。

方法1。気圧計のメーターから一定数を差し引いてメーターを読む。今回の検証作業では定数1.4を差し引いてメーターを読めば正しい気圧を知ることができるようでした。1.4が常に当てはまるかどうかはわかりませんが参考にはしていただけると思います。

方法2。バルブの虫部分をスーパーバルブなどと呼ばれる虫ゴムを使用しないタイプのものに交換する。こうすることによって気圧計は正しい数値を表示するようになります。ただしスーパーバルブなどと呼ばれるものには3種類以上あり今回検証したのは2種類、そのうち一つのタイプでは効果が常にありもう一つのタイプでは条件次第で効果があったりなかったりのようです。下画像が常に効果のあるタイプのバルブです。

検証実験の内容はまた後日書きます。

 

 

ウッズバルブの空気圧管理 その2検証過程

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前回記事に加筆しました。複数個のバルブで測定してみたところ差し引くべき数値は1から1.8とかなり幅があることがわかりました。平均値はおよそ1.4でした。なので定数1.4は有効ですが、0.4気圧くらいの誤差が生じる可能性があることがわかりました。

 

検証のために準備したもの。

加圧するためのポンプ。古いシリカのもので、メーターは工業用のものに交換してあります。このメーターが信頼できそうなのでこのポンプを使用しました。ヘッドはフレンチ用ヒラメの縦型がついています。

 

フレンチ用ポンプでウッズバルブに空気を入れるために加工したトンボ。競輪バルブに高圧を入れるために常時作業に使用しているものです。

加圧される側のタンク付きポンプ。エアタンクにメーターがついています。エアタンクをタイヤに見立てつつタンク内の気圧を見るわけです。ヘッドは米式用を介してフレンチ用がついています。 

 

ふたつのポンプを直結するためのパイプ。コアを取り去ったフレンチバルブを使用しました。

加圧される側のポンプヘッドをウッズバルブにするための小物。ウッズバルブとコアを除去した米式バルブをつないだものです。

 

 

検証作業。

ふたつのポンプをパイプで直結します。これで二つのメーターには同一の圧力がかかります。

加圧側ポンプを加圧していきメーターが2気圧、3気圧、4気圧時のタンクのメーターの数値を読み取り記録します。

 

ことのついでなので、フレンチバルブは正しくメーターが表示されることも確認しておきました。タンク付きポンプのヘッドにビットリアの赤バルブを繋げました。

 

タンクのメーターは直結時と同じ数値を示しました。

 

ウッズバルブでのメーター表示の変化の測定。

加圧側はフレンチ用ヘッドに変換トンボを装着してウッズバルブ用にします。タンク付きポンプのヘッドは小物を使ってウッズバルブにしました。

これらを接続し、タンクのメーターが2気圧、3気圧、4気圧時の数値を示すまで加圧していきその時の加圧側のメーターを読み取ります。黄色い虫ゴム、緑の虫ゴム、黒の虫ゴム取り混ぜ複数個のバルブで複数回測定し平均値をもとめました。

2気圧、3気圧、4気圧時ともに平均約1.4多く加圧側のメーターが表示されました。

このことから前回記事の結論、方法1 としました。

 

方法1。気圧計のメーターから一定数を差し引いてメーターを読む。今回の検証作業では定数1.4を差し引いてメーターを読めば正しい気圧を知ることができるようでした。1.4が常に当てはまるかどうかはわかりませんが参考にはしていただけると思います。

 

ウッズバルブの空気圧管理は その3 スーパーバルブなどに続きます。

ウッズバルブの空気圧管理 その3 スーパーバルブなど

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前回までのブログで、一般的に見られる虫ゴムを使用するウッズバルブに空気を入れる際、気圧計の目盛りから1.4を差し引いて目盛りを読めばおおよそ正しい空気圧を入れることができると書きました。

ウッズバルブにはスーパーバルブなどと呼ばれる虫ゴムを使用しない形式の虫が何種類かあります。私の知る限り競輪バルブを除いても3種類があります。そのうち2種類について今回の検証作業で検証したので書いておきます。

余談ですが、競輪バルブも一種のウッズバルブと考えて私の知る限りの形式のウッズバルブは以下です。
一般的な虫ゴムを使用するタイプ。虫ゴムは黒色のものが多いが黄色や緑のものもあります。前回ブログの最後の写真。
現行競輪バルブの虫。2014-10-28のブログの最初の写真の黄色枠のもの。
古い競輪バルブの虫。同じ写真の右から2番目の虫。
たいへん古い競輪バルブの虫。 同3番目
スーパーバルブなどと呼ばれるものの一形式。2019-02-16のブログの最初の写真。
スーパーバルブなどと呼ばれるもののもう一つの形式。2014-10-28のブログの最初の写真の一番左。前回ブログの最後の写真の一番右。
スーパーバルブなどと呼ばれるもののさらにもう一つの形式。手元になく写真なし、考察も検証もしていません。上記2形式の先端を取り去ったような形です。

さてスーパーバルブのひとつめ、2019-02-16のブログの最初の写真のもの。これの構造は通常虫ゴムのかぶる部分の内部に浮動弁が内蔵されています。浮動弁は自由に動けるのでポンプの加圧がそのままチューブに伝わるのでフレンチバルブなどと同様メーターの読み数値がそのままチューブ内の気圧になります。ウッズバルブで空気圧管理をきちんとしたい場合、このスーパーバルブへの交換がもっとも近道のように思います。ただしこのバルブは浮動弁が完全に閉じない不具合を見聞きすることがあります。

スーパーバルブのふたつめ。現行競輪バルブの虫や古い競輪バルブの虫と同じ構造です。競輪に使われるものと同じ構造であることから高い信頼性があります。虫ゴムの代わりに小さなゴム片の弁が先端にあり、それがバネの力で閉じられています。虫ゴム使用の場合と同じようにメーターの読み数値はチューブ内の気圧よりも大きくなります。弁の逆側(車軸側)のロッドを少し押せば弁は開いたままになりポンプの加圧がそのままチューブに伝わります。ロッドを押すには2014-10-28のブログの2枚目写真のようなエアチャックを使用する、兼用口金を使用、またはトンボでも突起がたいへん長い場合押すことができるようです。ウッズバルブで空気圧管理をきちんとしたい場合、口金で対応できるならこのスーパーバルブへの交換がもっとも信頼できる方法と思います。

 

スーパーバルブのふたつめと現行競輪バルブの車軸側。弁を押すロッドが見えます。


弁のロッドを押せる口金の例

 

突起の長いトンボ。競輪バルブへの空気入れに常時使用中のもの。

スーチャン型リムはリムテープのことをもっとまじめに考えよう

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はじめにおことわり。今回の記事は一般的なダブルウォールクリンチャーリムのリムテープの話ではありません。

ブロンプトンの整備調整をさせていただきました。持ち込まれたときすでにパンクしていました。パンクの原因はリムの内面形状とそれに対するリムテープの厚さ不足でした。

持ち込まれた時のリムテープの様子。
 

 


リムの凹部分の溝が深く、チューブが膨らんで伸ばされる際その溝部分でチューブが特に強く引っ張られ伸ばされることがチューブに過大な負担となりパンクしたものです。パンク箇所以外にもまもなくパンクしそうな部分が数か所ありました。
 
対策としてリム溝のニップルとニップルの間に2mm厚のゴム板を張り付け、さらに2mm厚で溝幅に合うリムテープを作って装着しました。

 
これほどまでの対策が必要なのか?
ブロンプトンを持ち込まれたお客様は数年間はパンクしていなかったようでした。ならばこのような対策をせずとも3年に1回くらいチューブ交換をすればこのような対策は必要ないと言えるかもしれません。確かにそうですが間違いなく数年パンクしないかと言えばそうとは言い切れません。このようなリム形状が原因のパンク修理を目にすることは自転車店としてはまれな事ではありません。最悪の例としては販売前の展示中の新車でこのリム形状とリムテープ不足が原因でのパンクをしたものがありました。仕事として自転車にかかわるものとしては見逃せない不良と考えたほうがいいと思っています。

今回の対策は特別のこだわりの対策かもしれません。対策が必要と思われる場合でもここまでしなくても十分な事のほうが多いと思います。軽快車に使用されるリムテープを二重にするだけで相当な効果があると思います。バルブの周辺は特に対策が必要です。バルブ周辺だけはゴム板による対策が有効かもしれません。

ゴム板の重さは?
今回は重量を測りませんでした。16インチホイールなので慣性モーメントは小さいと思いました。軽量の材料を使用して使用中に潰れてカサが減っては効果がなくなるので、重量増に気を使うよりもゴム板でしっかり隙間を埋めることが重要と思います。

リムの凹はタイヤの装着のために必要なものです。凹を埋めすぎてしまうとタイヤの着脱が非常に困難になります。今回の対策ではどうでしょうか。対策後にこのタイヤをはめたとき。

対策前よりは格段にはめにくくなりましたが普通のロード用700Cの平均的な組み合わせよりははめやすかったです。新品のこのタイヤでは普通のロード用700Cの平均的な組み合わせくらいのはめやすさだったです。

スーパーチャンピオンの昔話。
今回のようなリム形状はかつては高価なスポーツ用WOリムにのみ採用されていました。代表的なものはフランスのスーパーチャンピオンのリムでした。スーパーチャンピオン=スーチャンのリムには一般的なリムテープだけではなく、ひと工夫して溝を埋めることをするマニアがいたと思います。そのための特別なリムテープも国内にあったように思います。パリのボワシスで買い求めたスーチャン用のリムテープは国内では見たことのない縄跳びの縄のようなものだったことを覚えています。

 

 

PD-7900オーバーホール

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組立中に気を付けたこと。
ちょっと普通ではないシャフト先端のベアリング。キチンとボールが並んでいるか気になります。クリーニングしたペダル内にきれいなボールを9個落とし入れて先端にグリスを塗ったシャフト単体を差し込んでクリクリすると、ボールがキチンと並んでいました。



ゴムシールの向きも要注意。リップの大きいほうがクランク側です。


シャフトアッシーは7810やそれ以前のモデルと互換性があるようです。

ホークを抜かない輪行

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こんな自転車の分解袋詰めについて相談されました。

ホークを抜かずに泥除けを外す場合、キャリアは前方で泥除けと固定されていてそこは電装コードが通っているため外せません。

泥除けと1か所でつながっただけでは泥除けを傷めるなど懸念があります。そこで画像のような固定補助金具を作ってみました。

 

ホークから泥除けとキャリアを外したとき、こんな金具で固定するといいかと思います。

 

ホークを抜かず、泥除けとキャリアも付いたままで入る大きな輪行袋もあるようです。

 

 


PD-7810オーバーホール

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先日のPD-7900オーバーホールに続いて今回はPD-7810オーバーホールのお仕事。

ボールが錆びていました。

締め合わせ調整をより正確に行うためのホルダー

 

ジュラのペダル。クランクから外してシャフトをつまんで回してみてサラサラ、ザラザラと抵抗を感じたらオーバーホールしておくと良さそうです。

 

カクヤスなカーボンリム用ブレーキパッド

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価格が魅力なカーボンリム用ブレーキパッド
ASIMA ARS75R-P-PCACを使ってみました。


クロスレーサーにロードタイヤで短時間のみの使用での感想ですが、よく利きます、普通によく利きます。クロスレーサーの前ブレーキとしては利きすぎるくらい利きます。
鳴きは、鳴きやすい傾向はなさそうです。

黄色でカッコいいです。
コルクコンパウンド配合ということです。

ジュラエースのハンドル

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昔、ジュラエースのハンドルがありました。

DURA-ACE AX HD-7300

エアロモデルです。

エンドプラグまでエアロでした。

エアロ性よりもバックスイープで持ちやすかったことのほうがポイントだったかもしれません。

当時としては高価でした。

平成 最初のSWワタナベ

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「平成最後の」というフレーズを最近よく耳にします。今回のブログは反対に平成最初ネタです。
約30年前に作っていただいた私のSWワタナベのロードフレームが車体番号1.1.8です。元年1月・・・の意味で渡辺さんが刻印して下しました。

見苦しい画像ですみません。パンク予防材の吹き出したものが固まってしまい、簡単にきれいにできないのです。

確かパイプはタンゲ№2です。タンゲ№2でも私の使い方なら30年使ってもびくともしません。
全体に傷が目立つので塗り替えを考えています。と同時にカンパのシルバーパーツに組み替えようと計画中です。

現在組み込まれているパーツ
ハブ ジュラエース
リム アラヤ16Bゴールド
カセットギア シマノ
チェーン シマノ
エルゴレバー カンパデイトナ
メカ シュパーブプロ
クランク スギノエアロマイティー
BB 八田軽合
ぺダル タイム
ブレーキ シュパーブプロ
ヘッドパーツ ジュラ鉄
ハンドルバー チネリ66-40
ステム 日東UI
サドル ターボ
ピラー 藤田ベルト
メーター カンパエルゴブレイン
 
交換予定のパーツ(不確定の部分多し)
ハブ カンパデイトナ
リム アラヤ16Bゴールド
カセットギア カンパケンタなど
チェーン カンパ
エルゴレバー カンパデイトナそのままか形が変わってからのケンタ
メカ Rケンタ  Fベローチェ
クランク ケンタ
BB カンパ OC7-REG
ぺダル タイム(またはカンパまたはここだけはシマノにするかも)
ブレーキ ケンタロー
ヘッドパーツ カンパCレコ(寸法が合わなければそのままジュラ鉄かも)
ハンドルバー チネリ66-40
ステム チネリレコードR1
サドル ターボスペシャル
ピラー カンパレコード
メーター ジャイアントネオストラック

SWワタナベ。新元号の5月1号車を注文するのは果たして誰か?

松戸ダービー

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競輪のG1レースの中で最も格式の高いのが日本選手権競輪=競輪ダービー。

今年は4月30日から5月5日まで松戸競輪場で開催されます。

自転車競技を優先して他のG1レースを欠場するナショナルチーム選手も参加します。

皆様是非、本場で最高のレースを堪能してください。

 

遅くなりましたがポスターを貼らせていただきました。

ポスターのモデルさんはうちのお客様です。

 

AS Professional エーエスプロフェッショナル

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AS Professional エーエスプロフェッショナルは競輪選手御用達グッズのブランドです。

タイヤカバーはデリケートな競輪用タイヤやリムを保護するために使用する選手が多いです。長く使用すればゴムは伸びるのでゴムひもの交換が必要になるのは仕方のないことと思います。

40年近く使用している小ギア回し。私は今でもレースにはこれを持っていきます。

キャスター付き輪行袋もお世話になりました。
競輪場以外では手に入りにくいAS Professional のタイヤカバー、松戸トライサイクルに少々在庫ございます。

松戸ダービー初日

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松戸ダービー初日を見に行ってきました。2015年と2016年の松戸オールスターとレースの流れが違ったように感じました。

6月からの競輪のルール改正に選手が早くも対応を始めているのではないかと思いました。

自転車競技も競輪も上位選手はクレバーです。単純なペダルの踏み比べでは決してありません。

 

私の車券戦術はクレバーではないけれどとりあえず今日のところはプラスです。

車券の師匠に三連複の妙味を教えられて三連複も少々。全部で10点買って。

5レース3連複  1=3=5 と10レース2車単 1-9 が当たり。

明日も行きます。

 

追記です。

2日目の的中は5レース3連複  2=3=4のみ。昨日のプラス分以上のマイナスでした。

明日3日目も行きます(仕事がてら)。

 

 


今日は審判員の自転車の

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審判員の自転車、審判員が控室から各コーナーなどへの移動に使用する自転車のことで松戸競輪場へ。仕事を済ませてこれから車券検討です。昨日の負けを取り返したいが。

ところで昔話ですが、なくなってしまった花月園競輪場は審判員の自転車がタンデムだったな。

ダービー準優日

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松戸ダービー4日目までの戦績、ほんの少々のプラスです。

今日5日目は準優日。前売りを買いました。本場でレースを見られないのは残念だが、これから仕事に向かいます。


松戸ダービー決勝

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世界に通用する脇本で負けようがないのではなかろうか。
このレース、3着までに入るにはラインより縦脚ではなかろうか。
そんな観点で前売りを少々買って今日も仕事に向かいます。
昨日の車券は残念、全滅。今日次第だがダービー6日間トータルはマイナスになりそうかな。


ナヨクサフジ

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江戸川沿いをサイクリングしていると、四季折々色々な草花が目に入ります。

黄色いタンポポと白花タンポポの勢力争いとか、秋にはススキとセイタカアワダチソウの勢力争いとかも気にしています。

 

最近に気になっていたのがこれ。5月15日葛飾橋と外環自動車道の間の松戸側で撮影。

ナヨクサフジというものらしいです。やはり外来種のようです。

 

 

軽量スポーク レボリューションより軽い

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平成最初のSWワタナベ用のホイール組を始めます。

 

とても軽量なホシ#15-17 を使う予定です。

 

ホシ#15-17、305mm32本で148gと軽量です。中央部太さは1.44mmくらいしかありません(他のロットのものはもう少し太かったように思います)。

こんなに軽量なスポークで大丈夫?

別に不安はありません。スポーク本数は36本です(32本の重量を書いたのは以前のブログとの整合のため)。あらかじめ36Hのカンパハブを準備していました。剛性の高いホイールは組めないと思いますが。普通のオジサン以下の脚力になってしまったオジサンに高剛性ホイールは不要なばかりか有難迷惑。スポークの耐久性は両端の#15にほぼ依存するでしょう、低脚力なので。

後輪ギア側だけは15-16を使うか考え中です。反ギア側をバテッドにしてギア側をプレーンにすることはよくあることです。それと同じ考え方です。

ホシの2段バテッド。スターブライトならさらに軽量になるはずですが、ホシは2段バテッドはスターブライトは作らないと聞いています。ウイングスターの2段バテッドが発売されるならぜひ積極的に使ってみたいです。

 

以前の参考ブログ

各種太さの重量比較

スポーク重量

 

スターブライトは軽い

スポーク重量再発見 DTが丈夫なわけの裏付け

 

ホシの#14-16の2段の段付きスポーク

#14-16 2段の段付きスポーク

 
 
 

 

 

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